設置工事の流れ

ルーフトップ型太陽光発電の導入までの流れは複雑に見えるかもしれませんが、


私達はわかりやすく安心していただけるご説明を心がけています。


最初の手続きは、SPN とお客様との間で未活用の屋上開発への同意書をお作りすることです。


その後、SPN が経済産業省や地域の電力会社と連携しながら


5つのステップを踏んで手続きを進めてまいります

STEP1

安心工事
SPNでは設置工事の際にお客様の建物の屋上に傷をつけることはありません。建物での通常業務に支障が出ることは一切なく、仮に工事中に雨が降っても雨漏りなどの心配もいりません。

STEP2

風加重を劇的に低減
SPNは太陽光発電パネルをほぼフラットに並べることで風荷重を劇的に低減させる工法を採用しています。このため屋上に穴を開ける工事をしなくとも、パネルを安定させることができ、太陽光発電設備を悪天候から守ります。
SPNの太陽光発電設備の静荷重は1平方メートルあたり15~25kgで、他社の設置工法の場合の5分の1程度です。これにより紫外線をほぼ完全にシャットアウトし、屋上表面の劣化を防げます。

STEP3

安全柵の設置
工事に先立って、まず作業区域を柵で囲い、屋上での通行をできるだけ妨げないように足場を組み立て、屋上に沿って安全柵を設置します。

STEP4

ていねいで徹底した養生
屋根を保護するためにきちんと養生します。このシートは屋上を横断する通路となり、またソーラーパネルの着地パッドにもなります。このシートが重さを吸収するため、工事中に屋上に傷をつけることはありません。

STEP5

マウント設置
屋上の障害物のない場所にソーラーパネルのマウントを設置します。パネルのマウントと屋上表面の間に必ず保護シートを挟みます。次にマウントをグリッドの両方向に接続し、パネルが一枚ずつ固定されるようにします。通気緩衝工法を施し、空調ユニット、その他すべての設備の周囲には十分なスペースを確保します。

STEP6

パネル設置
クレーンで太陽光発電パネルを着地パッドに乗せてから、通路に沿って移動させ、各パネルを手作業で設置します。
このステップで屋上での作業人数は6~10人で、工事中にこれ以上作業人数が増えることはありません。

STEP7

パネル結合
次にソーラーパネルをワイヤーで繋ぎ合わせます。高精度アルミ製のランナーケーブルで束ねたケーブルを屋上に渡し、地上のパワーコンディショナーに接続するために建物の側面に沿って下ろします。この作業でも、他の作業中でも、屋上に穴を開けることはありません。

STEP8

パワーコンディショナーの設置
地上にパワーコンディショナーを設置します。設置場所はお客様にお選びいただきます。屋上パネル設置と同時に、コンクリート製の架台を置き、パワーコンディショナーを設置します。パワーコンディショナーが設置でき次第、屋上のソーラーパネルと接続します。

STEP9

システムの運転
電気がパネルからパワーコンディショナーに流れ、専用のメーターから送電網に接続されます。

STEP10

最終点検
この時点で太陽光発電システムの接続は完了していますが、まだ電源は入っていません。電源スイッチを入れ、運転を始める前に、全体的な検査を行います。

STEP11

工事中も通常どおりの営業OK
この時点で太陽光発電システムの接続は完了していますが、まだ電源は入っていません。電源スイッチを入れ、運転を始める前に、全体的な検査を行います。