スマートグリッド社会を実現する分散型電源の普及を目指し、2009年に Solar Power Networkを創業。 SPN創業以前は30年間にわたり、カナダ全土のネットワーク・インフラ整備事業に携わってきました。まず、カナダ大手の電信通信企業 AT&T カナダ、およびベル・カナダで、その豊かな発想力を活かしシニア・エンジニアとして頭角をあらわしました。当時のクライアントにゼロックスやオンタリオ運 輸省、オンタリオ市庁などがあります。その後、カナダ最大シェアの通信企業TELUS(テラス)に移籍。10年間、技術本部長として年間予算 70億カナダドル、1,200人のインフラ整備事業を率いてきました。テラスでは建設・運営を担った携帯基地局はカナダ全土で1,000 ヵ所を超えます。この長年の経験がSPNのユニークできめこまかい技術力とサービスの礎になっています。現在、SPNは総出力300MW、屋上総面積320万㎡、設計・施工・運営するビルは総数にして600の規模に成長しました。トロント大学工学部卒業。
カナダ出身の投資家、起業家。キー・パブリッシャーズ社長として総合月刊誌トロント・ライフをはじめ、数々の著名誌を刊行。カナダ WWF(世界自然保護基金)の執行部に関わり、また環境関連企業に投資する投資企業インベストエコ・キャピタル社の共同創業者でもあります。生涯にわたるカナダへの功績が評価され、カナダ勲章、オンタリオ勲章を授与されています。
政治家として外務大臣、防衛大臣、カナダ自由党暫定党首などを歴任し、現在はカナダ枢密院の終身委員でもあります。実業家時代は採石企業グレイモント社、天然ガス企業のシー NG でそれぞれ取締役の地位にありました。07 年の政界引退後はトロント大学トリニティ・カレッジ総長、マジー大学シニア・フェローも務めています。
ラグジュアリー・トラベル企業バターフィールド&ロビンソンの共同創業者。2006 年、カナダ勲章を受勲。OCAD(オンタリオ芸術デザイン)大学の基金活動で采配をふるい、またカナダ・ペンクラブ、カナダ対麻痺患者協会、カナダ WWF(世界自然保護基金)でも活躍中。
カナダ最大のメディア・コングロマリットのひとつ、ローレンシャン・グループの創業社長にして筆頭株主。カナダ・ビジネス誌協会、オンタリオ商工会議所、カナダ新聞協会などの会長職を歴任。現在はローレンシャン大学の役員でもあります。
JAG国際エナジー株式会社(旧・国際ランド&ディベロップメント株式会社)は日本アジアグループにおけるエネルギー事業全般の中核企業です。その前身である国際航業は1947年(昭和22年)に戦後の荒廃した土地再建のために航空写真を提供する測量企業として産声をあげ、都市計画や防災などで国内の数多くの社会インフラの整備に携わってきました。
JAG国際エナジーはエネルギー事業の発掘、建設、発電、保守・維持までと幅広いエネルギーソリューションを提供しており、その「グリーン・コミュニティ」という方針も含め、SPNの心強いパートナーです。
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